大倉山公園梅林への道-獅子ヶ谷市民の森と熊野神社市民の森
2月22日のこと。大倉山公園梅林に梅を見に行くまでの長ーい道のり。記念すべき鶴見区進出・獅子ヶ谷市民の森、そして大倉山の熊野神社市民の森へ。約11.5km、3時間のコース。
菊名駅東口を出てしばらく歩くと、ズバリ、菊名神社がある。目を引くのは「がまんさま」。手水鉢を四方で支える鬼のことで、頭を撫でるとご利益がある。我慢は大事だよね。そこから、その長さと傾斜でmy急坂ランキング第1位に輝くのではないかと思われる坂を上り、上の宮中学のある尾根道に出る。尾根を下った谷に宗泉寺。
宗泉寺は植木発祥の地と呼ばれているそうな。なるほど、植え込みに囲まれた境内は立派なものである。五百羅漢像でも有名とかで、羅漢像の背中にナンバーがふってある。だが、数える根性はない。
またも尾根に上ると北側に長閑な風景が広がっていた。獅子ヶ谷市民の森入口を探してウロウロし、灰ヶ久保広場を見っけ。獅子ヶ谷市民の森は獅子ヶ谷地区に点在する森と横溝屋敷を含めたものであった。写真は西谷広場。
みその公園内にある横溝屋敷。母屋にお雛様がたくさん飾ってあった。横溝屋敷に「みその」とは何か?昔、味噌屋だった、わけではない。「御園」=良い土地、なんだそうな。代々名主の家柄なので良い土地を持っているということだろう。市指定有形文化財第1号。
下谷からまたも上って尾根へ。下ったところが二ツ池。入れるのかと思ったら入れないのね。しかし立入禁止をものともせず、多くの釣り人が釣り糸を垂れていた。どこに行っても似たようなことはあるなぁ。
トレッサ横浜でトイレ休憩。次は熊野神社市民の森である。まずは杉山神社から森へ。
神社脇の階段を上ると、なぜかテニスコートが1面。その先から子供達の歓声が聞こえる。天神平広場に到着だ。切り通しを横切り、見晴台でちょっと休憩。見晴台を下りるとすぐに住宅街になる。熊野神社は少し離れたところにあるのだ。
師岡熊野神社は関東随一大霊験所。近年大修造を行った社殿は白木が美しい。また、社紋が八咫烏のためサッカー御守も販売、いや、授与している。裏山の権現山には神域「のの池」があり、みくまの通りと呼ばれる階段を上って展望台に至る。「いの池」は神社の前にあり、「い」の形をしている。もう一つ、昔は「ちの池」があって、三つ合わせて「いのちの池」だったそうな(「ちの池」は埋め立てられて大曽根公園になった)。その手の故事には枚挙に暇がない神社である。
隣接する法華寺は元々神社の一部だったそうである。本堂の前に市指定名木古木・イチョウがそびえる。
来た道を少し戻って綱島街道へ。北側から大倉山公園にアプローチである。駅方向から行くよりも、気持ち、登坂が優しいような気がしたからだが、気休め成功である。そして今年もやってきました大倉山公園梅林。観梅会を待たずして盛況であった。その梅林レポートは22日の記事で。
公園を後にし、駅へと続く坂を走って下った。反対に、ぞくぞくと花見客が坂を上ってくる。ホントにここは梅の名所なんだなぁ。この日の散歩は菊名駅発だったので、当初菊名駅に歩いて戻る計画だったが、何だか早く帰りたい気分になったので大倉山駅から電車。番外編でもないのに往復電車に乗るとは、日和ったものである![]()
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